ファイナンシャルプランナーブログblog
個人賠償責任保険を考える【自転車事故について】 ― 社長ブログより
2026年4月01日
- 自転車で交差点を走行中、車と接触する事故は少なくありません。
例えば、同じ道幅の交差点での出会い頭の事故。一見すると「車の方が悪いのでは?」と思いがちですが、判例上は自転車側にも過失が認められるケースが多くあります。
実際には、自転車側に2割程度の過失がつくことも一般的です。さらに、相手側に一時停止線があった場合でも、85:15といった過失割合になるケースも存在します。
つまり、「自分は悪くない」と思っていても、一定の責任を負う可能性は十分にあるということです。
注意していても、自転車側の過失割合が発生する場面は意外と多く、備えが重要になります。
そこで考えておきたいのが「個人賠償責任保険」です。
この保険は、日常生活における賠償責任を幅広くカバーするもので、自転車事故も対象となります。
ただし、火災保険や自動車保険などに特約として付帯されているケースが多く、「知らない間に加入していたが内容を把握していない」という方も少なくありません。
非常に重要性の高い補償であるにもかかわらず、重複加入や未加入のままというケースも見受けられます。
保険料も比較的手頃で加入しやすい点も特徴です。
まずはご自身やご家族の契約状況を一度しっかり確認されることをおすすめします。
万が一の際に、「入っていてよかった」と思える備えになっているか。この機会に見直してみてはいかがでしょうか。
